にのいの ― 或いは 、

二宮くんや伊野尾くん、嵐の事、JUMPの事、気になったいろいろつづります

また今日と同じ明日が来る

今回はまるっと嵐ゴトです。

 

お時間ある方はご一緒してください。

 

今回、札幌ドームAreyouHappy?コンサート参戦。

二宮君のソロに泣き崩れたわけですが、

いや、勿論、感動の涙よ。

 

コンサ後の食事会で、潤くん担がニノのソロ聞いて、ショックで~って、顔が浮かぶの~って

 

はい?誰の?えっ?

例のですか?

ニノのソロで彼女を連想してしまうって?

ふーん、そうなの?

って思っていたけど、帰ってきてから、イロイロ漁ってみましたら、

あら?

そんなニノ担が一杯‼

う~ん、あの歌聞いて、噂の人が浮かんできたら、辛すぎるでしょう。

 

私?ニノ担ですよ。

あー、でも、出身は二宮ですが、育ちが大宮なんで、はい、

あのうたの 「 君」は  大野くん以外有りえないから。

 

嵐友にもそう言ったら笑われたわ。

 

大宮担あるあるなのかな⁉

そこの大宮担‼

大野くんだよね。あの君は。

 

大野くんだよね。

     

 ーまた今日と同じ明日がくるー

 

あの頃 僕が見てた 君はどんな色だっけな

思い出し 色づく ほんの少し泣きたくなった

 

無限に感じてた時間に作り上げた

たくさんの君のかけら

ちょっと怖くて 取り出せなくって

 

胸の鼓動の高鳴りに二人一緒に身を任せて

夢中になるまで一瞬だった そんな日々が懐かしくて

どうすれば思い出せる? どうすれば忘れられる? 

 

Tell  me…なんだか眠れない夜に頭の中くすぐられてるような

ねぇ、どこを掻いたら治まるの?

  so  tell  me    tell  me …

あれもこれも欲しくなった欲望に襲われた僕には

もう一度君に笑顔を…?

oh tell  me    tell  me …

 

声を聴かせて 忘れられるよう

僕の中でまだ君の声は

特別なままそこにあるんだ

 

声を聴かせて 忘れられるよう

もう振り返らず前を向ける様に

 

鏡に映り込んだ 冴えない顔を見て

情けない 仕方がない 君の所為だと言い訳した

 

無限に感じてた時間に作り上げた

かけがえのない瞬間を

もう見たくなくて 夜空に投げた

 

胸の鼓動の高鳴りが未だある僕が情けなく

君を忘れる為に前に 見えない明日を探してるけど

何か始まる様な…何か終わる様な…

 

声を聴かせて 前を向けるよう

世界に閉じ込められないよう

 いつだって足掻き苦しむんだ

 

声を聴かせて  明日にいけるよう

考えつく全てに僕らは  考えて行かなきゃいけないんだ

 

tell me…何だか眠れない夜に頭の中くすぐられるてるような

ねぇ、どこを掻いたら治まるの?

so tell me     tell  me…

あれもこれも欲しくなった輝きに満ち溢れた世界は

どこを辿れば見てかるの…?

 

声を聴かせて 忘れられるよう

僕の中でまだ君の声は   

特別なままそこにいるんだ

 

声を聴かせて  忘れられるよう

また今日と同じ明日が来る

Ah…

 

二宮くんは自分の事歌詞にしない。とか

 

共作だから、二宮君の気持ちを現してない。とか

 

真実は本人にしかわからない。

 

いいです。

もう、妄想ですよ。

私の妄想スタート。

 

最初にカーステレオから流れてきた歌詞(この時は歌詞もまだ読んでいない初聴です)

♪あの頃ぼくが見てた君はどんなに色だっけな♪

あの頃って、歌い方が昔の、結構昔のあの頃なんだなって感じたよ。

10年とか、それ以上の「あの頃」だよ。

そんな最近の生臭い話じゃないね。

 

例の人はあの頃って言うほど時間たってない。

♪無限に感じてた時間 に作りあげた♪   からもかなりの時間一緒だったと感じられるよ。

 

♪たくさんの君のかけら♪

 ここへきたときに、私の脳内には、大野くんが溢れたんです。

 

Jr.時代のふたり。まごまご嵐Aの嵐

大宮SK。

 

大野くんが大好きで京都に電話かけてた二宮くん。

 

ホテルの部屋に入れてもらいたくて、ドアずっとノックしてた二宮くん。

けなげな、そんなJr.時代の二宮くん

 

ニノの中にあるたくさんの大野くんとの思い出。

♪思いだし色づく、ほんの少し泣きたくなった♪

ハワイでのVS嵐sp。ARASHI  BLAST  in  Hawaiiが終わって、5人だけの宴。

 

Hawaiiでずっと泣いていた大野くん。

 

ワイン片手に語る大野くんの目から涙。

それをいとおしそうに見てる二宮くんの瞳も潤んでいたよね。

 

♪声を聴かせて♪

何度もでてくるフレーズ

♪声を聴かせて♪

 

声を聴きたい時に聴けるほど、そばにいる人のこと。

 

♪僕の中でまだ君の声は特別なままそこにいるんだ♪

 

大野くんに勝てないところは?

いっぱいありますね。芝居、歌、踊り、あの人が1番才能、いろんなものを持っていると思います。

 

あの人にかてることなどなにもないという。

 

ニノにとって特別な存在は大野くん。

 

ニノだって恋愛するでしょうよ。女性と恋もするでしょう。

 

でも、眠れない夜に頭かきむしられるような、激しい感情に揺さぶられたりはしない。

 

彼は冷静に恋をする。

 

♪鏡に映りこんだ冴えない顔を見て

情けない、仕方がない、君のせいだと言い訳した♪

 

♪もう一度君に笑顔を?♪

 

私の中で、ひとつの光景が思い浮かぶ。

それは2014年。Hawaii。

NHKのー嵐 15年目の告白のワンシーン。

 

大 野 ー  「俺 いつだ、2006年位から正直やめようと思った」

 

二宮ー「2006年ってなに?アジア?行く前」

 

櫻井ー「辞めようと思ってたの」

 

二宮ー「なに?事務所?なんで?」

 

大野ー「この仕事していたら出来ないことに興味持ち始めちゃったの」

 

松本ー「たとえば」

 

大野ー「もう長い休みとってとか出来ないじゃん」

 

櫻井ー「なんか  インド行きたいとか言ってたの、その時期じゃん?」

 

大野ー「海外放浪したくなっちゃって」

 

櫻井ー「いってたね」

 

大野ー「なんか、もう、単純にもう、自由になりたいみたいな感じ」

「その気持ちがずっと起きて、だからこのまま、この気持ちのまま、一緒にいれないなと思って。申し訳なくて」

 

櫻井ー「まじで、すげぇな」

 

大野ー「すっごい葛藤してた。ずっと」

 

櫻井ー「いつ頃落ちつくの、その気持ちは」

大野ー「その気持ちが落ち着いたのが、10周年の時」

 

相葉ー「へぇー」

 

櫻井ー「結構最近なんだね」

 

大野ー「10周年迎えて、もう、すっごい尋常じゃない位、祝っていただいた」

 

二宮ー「まぁ、そりゃ、そうね」

 

大野ー「まぁ、そこで我に帰った感じ」

「もしあそこで走ってたら、俺今ごろ沈んでいるだろうなとかは思う」

 

櫻井「いやいやいや、それはそうなのかも知れないし、2006年の段階であなたが仮に抜けちゃってたら、今の感じもないでしょう。たぶん。」

 

相葉ー「ないね。1人欠けたらもうなんかちがうね。やっていけないし、やりたくない」

 

大野ー「あのときはすっごい葛藤してたね」

 

櫻井ー「そうなんだ」

 

相葉ー「よかった。やめないでいてくれて」

 

櫻井ー「結構衝撃的だな、今の」

 

大野ー「俺はじめてしゃべったよ。たぶん」

 

 櫻井ー「いや、そうだね。話す機会も無いしね。ましてや、雑誌のインタビューとかで、ひとりで話す様な内容でも無いしね」

 

大野ー「そうなのよ」

 

相葉ー「重すぎるよ」

 

 松本ー「受け止めらんないよ」

 

ここで少しだけ空気が軽くなるー笑い声ーフッフッフッー

櫻井ー「俺ら誌面で見てもさ」

 

二宮ー「字面パンチありすぎる」

 

大野ー「今だから言えるとおもうよ」

 

二宮ー「まぁ、もう、そういう気がないからね」

 

この話を聞いた時は本当にびっくりした。

メンバーもびっくりしていた。

 

でも、1番ショックを受けていたのは、二宮くんなわけで……動揺を隠しきれない。

 

頭の中で2006年からの大野くんを捜して、痕跡を見つけようとしてる。

 

あれがそうだったのか⁉あれもそういうことだったのか?

 

やめたいと苦悩していた彼に、気づいてあげられなかった自分の不甲斐なさを責めている。

 

早々にトークに参加出来なくなったニノを感じ、こわばった表情の他のメンバーを感じ、翔ちゃんが話を仕切って、進める。

頼りになるお兄さん。

なるべく冷静に話を繋げていく。

大野くんの「あの時はすっごい葛藤してたね 」 の辺りから、5人揃って、画面に映る。

ニノのせつない表情。

 

追いかけても追いかけても、届かない。大野くんの後ろ姿ーでも、失わないでよかったー

迷子みたいな、大事な人を見失った幼子の様な顔してる。

潤くんはそんなニノの表情を心配そうにみている。

 

ねぇ、教えて、大野くん。

2006年から葛藤していて、それでも、苦しんでも、なお、嵐をやめられなかったのは、メンバーが、ニノがあなたにずっと寄り添っていたからではないのですか?

 

この時のニノの顔をニノが見たら、情けない顔だって思うだろうな。

でも、仕方ないよね。

リーダーがあんなこと言うんだもの。

そして、誓うんだ。

大野くんをもう泣かせない。智の笑顔がみたいから。。。

 

♪声を聴かせて 忘れられるよう  また今日と同じ明日が来る♪

 

大野智は感性の人。

感性で息してる。

 

どうあがいても敵いっこない、その彼に囚われて、追いつけなくて、時にもう知らないって、いっぱいいっぱいになるけど、彼の姿を探してる。

 

忘れようとしたって出来っこない。

 

毎日その繰返し。

 

私にはこの歌がそんな風にきこえてしまいます。

 

ドームで観たニノのパフォーマンスは素晴らしかったです。

沁みる歌声。お芝居のように語る詞。

 

強いダンスの中のたおやかさ。

 

妖しくて、せつなくて、あどけなくて、

キラキラとプリズムのように、彼の欠片が舞う。

歌に、踊りに、感情をぶつけてくる。

 

壊れてしまうーそんな危うささえともなって。

 

大野くんには、歌も踊りも敵わないというニノの渾身のパフォーマンス。。。

 

踊りにいのちを捧げているような…

 

歌にいのちを注ぎ込むような…

 

二宮くんを愛するファンの皆さん。

どうか、どうか、

 

悲しい気持ちでこの歌を聞かないで

悲しい気持ちでこの踊りを見ないで

 

彼は持てるだけの全てをぶつけているよ。

生身晒すようなダンスを魅せてくれるよ。

 

大野くんと巡りあって、ほぼ20年。

追いかけても、つれなくされていた憧れのJr.の先輩と同じグループになって…

 

ふたりはいつも一緒。

 

VS嵐のオープニング。

ゴニョゴニョ私語中。

 

あっ、邪魔しないで!今、リーダーと喋ってるから。

 

もう、メンバーも、スタッフも、観覧席も、通常営業と捉えてるよね。

ふたりゴニョゴニョしてても、違和感無くなったわ。

あれは、芸能界に疎い大ちゃんに、対戦相手のこと教えたり、プラスワンゲストの情報をインプットしてるんだよね。

うん、わかってるよ。

昔みたいに今日一緒に帰ろうじゃないもんね。

しやがれのオープニングもピッタリくっついて。

あなたたちね。距離感バカなの?

パーソナルスペースZEROってか、

マイナスだから。

 

試食もなんだったら、ひとつのお皿でいいんだよね。ニノは少食だし、食べらんない物沢山あるから。

 

ほったらかしにしたら、オンエアー中一言も発しない大ちゃんに振ってあげるのも、ニノの役目。

 

でも進行役の芸人さんに急に振られたりしたら、どうしていいかわかんなくて、ニノのこと見ちゃう大ちゃん。

 

私にとって大宮は特別。

 

私と同じように感じてとは思わないけれど、ちょっとだけ、軽くなったらなぁ~と。

ニノソロ、もう一回聴いてみようかなぁ~と思って貰えたらと、拙い思いをぐだぐだと書き連ねました。

最後までおつきあい頂いたあなた。

 

ありがとうございます。

 

こういうとこです。

いつか、二宮くんといのおくんのことや、なんやかんやを書きたいかも⁉と思って、タイトルだけあって、眺めてました。

私は二宮くんといのおくんは、似ていると思っていて。。。

いや、私がいいなと思うニノの中の欠片と、
私がいいなと思ういのおくんの中の欠片とが似ていると言った方が近いのかな?

今回札幌ドームのアユハピ魂に参戦して、そのことを少し。(沢山喋りたいけど、まだまだ始まったばかりだし。ネタバレだし、聞きたくない方はここでストップです)

コンサート行くからには、やっぱり曲覚えたいですよね。で、アルバム聴いて、覚えなきゃって、なっていたんです。いままでは。
今回のアルバム聴いていた時から、感じていたんですけど、なんだろう、すーって、寄り添ってきてくれるのよ。曲が、唄が、ね。
ピトって身体に寄り添ってくるの。覚えようとする迄もなく、染み込んでくるの。
なんでなんだろう???って思っていたんだけど、コンサート参戦してわかりました。
これって、錯覚じゃなかったなぁーって。

去年のjaponism魂って、構成も凄く作り上げられていて、ソロもそれぞれ限界に挑戦していて、よりエンターテイメント性が増して、ドームらしい豪華なコンサートでした。

ここまで極めちゃって、来年どうするの?潤くん?って、思ってました。

で、アユハピ魂‼

『おかえりぃ~✴』って、お家に入れてくれるみたいな、いい意味で肩の力が抜けてるって言うか、

うん。抜け感が心地いいんです。
まさにーAre you Happy?ーなんです。
l'm so Happy!ってなる。


♪Miles away♪がとにかく、もう、凄い。
アルバム聴いただけで、伝わってくるメッセージ。

今の嵐、そのもの。


コンサートでは、白い衣装がこの曲にめちゃ似合ってた。

5人の心を込めた唄。鳥肌。

ここでの、相葉ちゃんの胸に手を当てて、少し緊張ぎみに、ニノのパートの上を行くファルセットの、
ー重なるフレーズーが、キュンとしたよ。


この唄は………

5人並んで歌って欲しかったな。ねぇ、潤くん。

重なるフレーズなのだから………

せめて、スクリーンで5人並べてよ。
なんなら、重なってもいいからさ。

そしてね。ニノのソロがね。

アルバム聴いていた時から、なんか、もう、涙。
聴いて涙。歌詞読んで涙。

コンサートでちゃんと目に焼き付けられるのか、心配だったのよ。

私の曲のイメージでは、あんなにガッツリ踊ると思ってなくて。

それにまず、えっ、驚かされて‼

それで、ガッツリ踊っているのに、
しなやかで、妖しくて、艶っぽくて、
なのに、感情思いっきり剥き出しでぶつけてくる。

そして、タメのあとの、切ない顔。


なんなんだ。この人は。
なんてこと、してくれるんだ。

さっきまで、幼稚園児みたいなあどけない顔しておどけてたのに、

なんで、

生身晒すようなダンスをみせてくるの?

姿を消したあと、拍手するのも忘れてシーンとなる会場なのでした。本当に皆、唖然( ; ゜Д゜)とさせられたよ。

こういうとこです。

私をこんな気持ちにさせるとこがね。

ニノに似ていると思うんですよ。

いのおくんがニノに似てると思う、ひとつです。